コミュニケーション

シェアハウスで友達はできる?シェアハウスの種類と入居者の特徴

特に都心部を中心に、近年ルームシェアをする人が増えてきました。

このことを同僚や周囲の人に話すと、いろんなことを聞かれます。

「家賃安いの?」
「友達できたりするん?」
「やばい人とかおらんの?」

実際のところ、一口に「シェアハウス」といっても様々な種類があり、ひとくくりにはできないのが実情です。

ですので今回、シェアハウスの種類とその特徴を、実際に住んでいる感想を交えて紹介します。

建物の種類から見るルームシェア

どんな物件に住むかということは、ルームシェアに限らず重要です。

実は、シェアハウスといっても、使われる物件ごとに明確な違いがあるので、まずはこちらから紹介しましょう。

通常の物件をシェアハウスとして利用する場合

よく見られるのは、通常の物件をシェアハウスとして利用するケースです。

3LDKのリビングやキッチンを共用のスペースとして、居室をそれぞれ占有スペースとするイメージですね。

一般的な「家賃が安い」イメージのルームシェアは概ねこちらを指します。

実際に僕が住んでいるのもこの種類で、集合住宅の一戸(3LDKくらい)を無理やり仕切って個室を増やしたような構造になっています。

しかしながら、このタイプは住環境の点ではちょっと苦しいかもしれません。

足音とか、周りの生活音が気になる人は、控えておいたほうが無難です。

ちなみに、今の部屋は隣の人のいびきがめちゃくちゃ聞こえてきます。

逆に家賃を抑えたい!という方は、まずはこちらのタイプを探すのがよさそうです。

ルームシェアを想定して設計されている建物の場合

もう一つ多いのが、そもそもシェアハウス用に作られた物件でルームシェアする場合です。

その中でも、下記の2パターンに分けることができます。

いわゆる「おしゃれシェアハウス」

非常に内装にこだわった、デザイナーズハウス的な側面のある物件も、ここ最近は非常に多くなっています。

周りの友達をみても、20代~30代の女性が結構このタイプのシェアハウスに住んでいますね。

こちらのタイプは家賃でいうと、通常の物件とさほど変わりはありません。

中には安い物件もありますが、個室が2人部屋だったり、極端に狭いなどの制限があるケースがほとんどです。

こういった物件は、インテリアの綺麗さに目が行きがちですが、共用スペースがシェアハウス用に充実させてあることが1つの強みになります。

例えば、風呂やシャワールームが複数あったり、洗濯機が複数台用意されていたり。

通常の物件でシェアハウスをすると、これらは1つしかないケースが多いですからね。

「普通の一人暮らしと同じくらいの家賃で、出来るだけオシャレな家に住みたい!」という人には、とても向いているタイプだといえるでしょう。

個室が連なった寮のようなシェアハウス

ルームシェアように設計されているとはいっても、おしゃれさはなく、ビジネスホテルのように、長い廊下に個室が連なったような造りになっている物件もあります。

このタイプは、ある程度家賃が安く、多少狭いながらも、きちんと個室が用意されているのが特徴です。

比較的築年数が浅い物件が多く、内装もそこまで悪くはありませんので、「安く住みたい、でもプライバシーは大事にしたい」という人にはこちらがおすすめです。

ただ、噂によると消防法違反の物件も近年は多いんだとか…。

そのあたりは、入居前にしっかりと調べる必要がありそうですね。

文字通りの「ルームシェア」

少し例外ですが、通常のワンルームや1Kなどに無理やり複数人で住んでいる人もいます。

家賃は単純に折半になるので非常に安くなりますが、もはやプライバシーは欠片もないような状態です。

また、物件によっては、契約で禁止されている場合もあります。

とはいえ、気心知れた友人や、恋人と住むのであれば、プライバシーの問題はあまりないかと思いますので、金銭のメリットが目立ちます。

僕も学生時代に数回やったことがありますが、仲のいい友達と住むのなら、めちゃくちゃ楽しいですよ、これ笑

入居者層から見るルームシェア

物件はもちろんですが、「どんな人が住んでいるのか」も非常に重要な要素です。

前述した建物のタイプによってもある程度特徴はあるのですが、4パターンに分類して説明します。

若者が集まるシェアハウス

まずは、20代~30代の比較的若年層が集まるシェアハウスです。

このタイプは、むしろこの点をコンセプトにしていることも多く、中には「みんなで応援しあって、夢を叶えましょう」なんて唄っている物件もあります。

ですので、基本的には家賃が非常に安く、個室なしの2段ベッド、という物件に多いようです。

また、同年代が沢山集まるので、夜な夜なホームパーティーが始まったり、沢山友達ができた、恋人ができたといったこともあるようです。

女性専用シェアハウス

一つ屋根の下で暮らす、ということから、女性専用のシェアハウスも多数存在します。

入居者が女性に限られるため、セキュリティもしっかりしていることが多いですが、家賃は意外にも高価ということもなく、むしろ安い場合もある印象です。

共用スペースの使い方といった、入居者同士のトラブルが女性同士だと少ないのかもしれませんね。

僕は男で内情はよくわかりませんので、一度潜入取材してみたいものです(無理)

国際交流型シェアハウス

いろいろな国の出身の人と話せる、インターナショナルなシェアハウスもあります。

ただ、こちらは比較的短期入居の人が多い印象で、シェアハウスというよりゲストハウスといったほうが近いのかもしれません。

こういったところを選ぶ方は、国籍問わずコミュニケーションが好きな人が多いため、いろいろな国の文化に触れることができますし、生活を通して外国語の勉強ができるなんてこともあるようです。

やはり、文化の違いに戸惑うこともあるそうですが、沢山のものに触れたい、というアクティブな方には。こういったシェアハウスでの異文化交流は非常に刺激のある体験になるでしょう。

入居者を問わないシェアハウス

もちろん、老弱男女一切入居者を問わないシェアハウスもあります。

この場合、交流を求めてというよりは、安さのみを求めている人が多い印象です。

自分も、ひとまず東京に出て住む場所を決める前に、しばらく仮住まいをしたかったため、このタイプのシェアハウスに住んでいますが、交流は全くありません笑

そもそもキッチンで調理をしたり、シャワーを浴びる時以外に共有スペースは使いませんし、顔を合わせること自体も少ない印象です。

ですので非常に安かったとしても正直おすすめはできません。

同年代の人が集まる物件にしたほうが毎日が楽しくなると思います。

実際に住んでみた感想

ここまでもちらと書きましたが、僕は

「通常の物件を無理やりシェアハウスにしたような」
「20代から何歳?という人までいろいろな人がいる」

シェアハウスに住んでいますが、正直安さ以外にメリットを感じることがなく、目下引っ越し計画進行中です。

これは反省も込めてですが、やはりシェアハウスに住む前には

「どんな人が集まっているのか、同年代が多いのか」
「どんな建物なのか、音漏れなんかは大丈夫か」

はきっちりと調べておく必要があります。

安さだけのためにシェアハウスに住むのはおすすめしません。

物件の構造や共用・占有スペースの広さ、防音といったハード面は大丈夫か。

そして、ルームメイトと仲良くなれるのかどうか、お互い気を遣い合えるのかどうか。

これらをすべてクリアして初めて、快適で、コミュニケーションにあふれた、楽しいルームシェア生活を過ごすことができるのではないでしょうか。