社会人になると、次の日はデートなのに先輩に飲みに誘われ、あえなくオール…なんてこともありますよね。
社会人生活では付き合いも大事。無下に断ることはできません。しかしデートを無事に終えるためには、なんとしても二日酔いだけは回避する必要があります。
デート当日に二日酔いになると、とんでもない危険が降りかかるのです。
これは、盛大な二日酔いのままデートをし、大失敗した男の体験談です。
危険① 遅刻、ドタキャンする可能性が上がる
二日酔いは遅刻とドタキャンに直結します。
酔っ払って寝坊する、気持ち悪くて起き上がれないまま集合時間を迎え、どうしても動けずドタキャンしてしまうなど、様々なリスクがありますね。
さらに前日に連絡できればまだしも、当日連絡もできずに寝坊すると最悪です。
デートを100%楽しむことはほぼ不可能でしょう。
危険② 息や体臭で二日酔いだとばれる
遅刻の危機を乗り越え、無事に時間通り合流しても、二日酔いであることは意外とすぐにバレてしまいます。
まず、深酒でアルコールが残っている場合は、息と体臭が酒臭くなります。
特に朝まで飲んでいた場合は要注意。たとえ吐き気や気持ち悪さがなくとも、臭いで悪印象を与える場合があります。
自然と距離が近づくデートで、男が酒臭いって完全にアウトですよね。
万一そうなってしまった場合、ブレスケアを一気食い、マウスウォッシュを飲み干してなんとか誤魔化すしか無いでしょう。
あとは、できるだけ閉じた空間に長居するのは避け、屋外、オープンな場所に行くのが一番でしょうね。
危険③判断能力が鈍り、会話に集中できない
二日酔いのときには判断能力が鈍ります。
みなさんも、二日酔いで職場や学校に行った時、話が耳に入ってこない、思った通りに会話できない、下が回らない、といった経験はありませんか?
アルコールが代謝しきれておらず、脳への影響が残っているような状態です。
この状態では会話を楽しもうにも、なかなかうまくキャッチボールができませんよね。
何気ないやりとり一つとっても、かなりの体力と集中力を消耗してしまうことでしょう。
危険④脱水症状で倒れる可能性がある
二日酔いの時は油断すると、脱水症状で倒れてしまうこともありえます。
特に、夏場のデートで屋外の移動が多い場合等、二日酔いと発汗の両方で想像以上の水分を失います。
そんなときは常にスポーツドリンクなど水分補給を心がけなければ、気付いた頃には手遅れ…といったことにもなりかねません。
初期症状としては、体がしびれる、痙攣する、うまく立ち上がれなくなるなどが挙げられますが、こうなるともはやデートは続行不可能です。
おとなしく二日酔いだと白状し、病院に行くしか選択肢は残されていません。
最悪の場合は、そのまま二人の関係も続行不可能になってしまいます。
(というかなりました)
デート前日にお酒を飲むのはやめなさい
二日酔いでデートを迎えることの危険は伝わりましたか?
再三の忠告となりますがデート前日にお酒を飲みすぎるのはおやめなさい。
既に長い付き合いで、気心知れた彼女ならまだしも、狙っている女性との初めてのデートであれば絶対です。
友達に誘われても、上司に連れまわされても、「明日勝負の日なんで勘弁して下さい」と言い張りましょう。その分後日飲めばいいんです。
体調を万全に整え、しっかりと女性をエスコートしてあげましょう♪